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ゴキブリの退治について本気出して考えてみた 【侵入経路を特定せよの巻】

2020年4月7日

 

春先から徐々に頻繁に見かけるようになる黒い悪魔。

そう。みんなが大嫌いなゴキブリを見かける季節になってきます。

自分もゴキブリ嫌い
いやゴキブリ好きな人なんていないだろ

奴らはどこにでも現れ、僕らの憩いをぶち壊していくそんな存在です。

こんなGに大切な安らぎの時間が奪われていいのか?平穏な暮らしが脅かされていいのか?

いや!いいはずが無い!

そこで今日はゴキブリの侵入経路について考えていきましょう。

ゴキブリはどこから侵入するのか?

  • 私たちがよく見かけるゴキブリはクロゴキブリという種類のものです。

    どこにでもいる黒いあの大っきな奴です(笑)

    この手のゴキブリは、非常に広範囲に移動することで知られています。

    よく外の道端で見かけることもあるのでは無いでしょうか?

    クロゴキブリはそうやって広範囲に移動して巣を作ろうとします。

    なので、ドアを開けっ放しにしていたり、ベランダからよく侵入することで知られています。 

  • クロゴキブリは外からの侵入が主なため、ダンボールや荷物にもよくひっついて侵入してきます。

    特にダンボールの淵にはギザギザな隙間があると思います。

    あの隙間には、クロゴキブリの幼虫が潜んでいたり、卵が生み付けられているケースがあります。一個の卵にはどれほどの数の幼虫が生まれるのでしょうか?

    なんと約25匹ほどの幼虫が生まれてくることになります。「たった25匹か」と思うかもしれません。

    でもその約半分が卵を産んだらどうなるでしょうか?

    12匹が25匹入りの卵を産めばあっという間に300匹のゴキブリが生まれることになります。そして1日のゴキブリは約一年は生きます。

    そのゴキブリは一生に20回ほど卵を産むことになります。もう倍ゲームのように増えまくります。

  • 他にはどこに侵入口があるでしょうか?

    ゴキブリは流し台の下や排水トラップからも容易に侵入してきます

    流し台の下ってあまりよくは見ないかも知れませんが、ホースが通っている穴があり、そこがまた下へと繋がっています。

    その隙間からゴキブリは這い出してきます。ほんとに薄い幅さえあれば、取り抜けてくるのです。それは成虫でも同じです。

    たくましいなぁ
    いや感心してる場合かよ!

    このように流し台や排水トラップも要注意になります。

  • あとは意外に盲点なのがエアコンの室外機です

    エアコンの室外機が侵入しやすいのはなぜでしょうか?

    エアコンの室外機は主にベランダや外に取り付けられています。

    そしてエアコンの室外機は熱を持っているので温かく、ファンを回した時に出る水がホースから流れています。

    ゴキブリは熱を好みます。

    そして、水分も好みます。

    なんとゴキブリは水分さえあればしばらくは生きていくことができるのです。

    その水を吸いにエアコンの室外機に近づいてくるわけです。

    こうしてエアコンの室外機からホースを伝って侵入し、エアコン本体に侵入してきます。そう、つまりお部屋に侵入してくるわけです。

    以前エアコンの掃除をされているお掃除業者の方に話を聞きましたが、エアコンの内部を開けてみると

    「なんじゃこりゃ〜」

    状態だそうです(笑)

    そう、そこはゴキブリの巣と化していたのです。

    なので、どこから発生しているのかわからないという場合には室外機を疑ってみるのも多でしょう。

    まとめ

    ドアやベランダからの侵入を疑いましょう
    買ってきたものやダンボール箱にゴキブリがついていないか確認しましう
    流し台の下や排水トラップを確認しましょう
    エアコンの室外機も注意です

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こんにちは、海です。 沖縄が好きすぎて移住したり、沖縄をはじめ色々なところを旅行するのが好きです。 そして、旅行や趣味も健康でなければ十分楽しめません。そんな思いから健康も大切にしており、役立つ情報を共有できたらと思います。