どうも〜、海です。
今日は日本最西端の地、与那国島に行った時の体験談を話していきたいと思います。
この記事では、『与那国島とはどこにあるのか?』『与那国島に行くメリットは?』『行き方は?」『どんな観光スポットがあるのか?』といったことにお答えしていきたいと思っています。
与那国島はどこにあるのか?
与那国島ですが、日本の最西端にある島として知られています。
なんと沖縄本島や石垣島よりも台湾の方が遥かに近いから驚きです。
沖縄本島までの距離は約509キロ、石垣島からの距離が約127キロに対して、台湾との距離は約111kmと、圧倒的に台湾との距離が近い島となっています。
では、与那国島にはどうやって行けるのでしょうか?
与那国島に行くメリットは?
与那国島は日本最西端の島として知られています。なので、日本で一番最後に夕日が沈む島であるとも言われています。なんかロマンがありますね。
また海底遺跡があることでも有名です。
世界でも10箇所にも満たない海底に潜む遺跡のうちの1つがここにあります。
そして、ハンマーヘッドシャークを見られる場所としても有名です。世界中のダイバーたちがこの島に海底遺跡やハンマーヘッドシャークを見に集まっています。
そして、なんと言ってもドクターコトーのロケ地としても知られています。
ドラマの中では志木那島となっていましたが、実際は沖縄県の与那国島が舞台となっているのは有名ですね。
実際、ロケで使われた建物や自然を今も見ることができます。
自分も、ドクターコトーを見て、日に日にロケ地であった与那国島に行きたいという気持ちが強くなりました。
実際行ってみて、本当によかったと心の底から言うことができます。それほど、心を捉えて止まない素晴らしい島です。
この記事をご覧になられた方が、これをきっかけに一度足を運んで見られることを心からお勧めいたします。
与那国島への行き方
与那国島への行き方は大きく分けて2つあります。
まずは飛行機を使っていくことができます。
飛行機
与那国島は本土からの直行便はありませんが、那覇と、石垣島からの飛行機でいくことができます。
那覇から与那国間では、JALの便が片道1日1本運航しています。移動時間は約1時間30分となっています。
料金は約17000円から35000円の間です。
そして、石垣島から与那国島まではRAC(JALの子会社)が1日3便運航しています。
移動時間は約30分となっています。
料金は約8000円から13000円の間です。
フェリー
与那国島に行くもう一つの方法は、石垣島からのフェリーを使うことによって行くことができます。
ただ、週に2日、1日一便しか運行していません。なので、フェリーでの往復を日帰りで行くことはできません。
しかも、石垣島から与那国島の間の航路はとても揺れますので、一部では「ゲロ船」と言われるほど、揺れるらしいです。
乗り物酔いや船酔いが心配な方は、素直に飛行機で行った方がいいかもしれませんね。
それでもフェリーで行きたいというチャレンジャーな方は下記の情報を参考にしていただければいいかと思います。
与那国島の見どころ
では次に与那国島の観光スポットについて紹介していきたいと思います。
日本最西端の記念碑
何と言っても、与那国島といえば日本最西端の地なので、この記念碑を連想される方も多いかと思います。
自分も高校の地理の教科書で見て以来、いつかは実物を見てみたいと思っていました。そして遂に、実物を見ることができました!
その時の感動は今も忘れていません。
そしてこの日本最西端の記念碑のある場所は、日本で一番最後に夕日が沈む場所でも有名です。
自分が訪れたのは7月でしたが、夕日が沈んだのは何と午後7時45分でした。なんか非常に一日を得した気持ちになりました。
そして、日本で自分が最後に夕日が沈むのを見ていると言う感動は非常に大きいものでした。
ここに来ることができて本当によかったと心の底から感動しました。
この感動を、是非とも多くの方に味わっていただければ嬉しいですね。
Dr.コトー診療所
ドラマ「Dr.コトー診療所」で登場した志木那島診療所の建物が、ここ与那国島にあります。
僕もドラマを何度も見ていたので、絶対に行きたいと思っていました。
受付で300円の入場料を払い、いざ中へ。
当時の舞台セットがそのまま残されていました。
ファンとしては本当に嬉しいですね。
余談ですが、このセットはドラマの撮影のために建てられたセットでした。なので、元々このように年紀が入っていたわではなく、年紀が入っているように作られているみたいです。
数々の美しい自然
与那国島には「与那国馬」と言う小型の馬が見られます。
道路をバイクで走っていると、こんな感じで近くに見ることができます。
ほぼ放し飼いになっているみたいで、他では見ることができない光景を見ることができます。
上の写真は、「立神岩」と言われる、海から突き出た大きな大きな岩です。
これを生で見ると、本当に圧倒されます。
与那国島の海底遺跡
今回の旅行で、与那国島の海底遺跡を見ることはできませんでしたが、この与那国島には世界屈指の海底遺跡を見ることができます。
港から船で約15分の近さで、深さも25メートルほどということもあって、気軽に訪れることのできるダイビングスポットとして人気です。
たとえ、ダイビングができなくても、大丈夫です。大型のグラスボートでその様子を見ることができます。
下記にリンクを貼っておくので参考までに!
【電話番号(問い合わせ)】
0980-87-2402(与那国町観光協会)
このような自然の造形美が所々に見られます。与那国島は、島全体がスケールの大きな美術館のように感じました。
いかがだったでしょうか?まだまだ紹介したいところはたくさんありますが、今日はこの辺にしたいと思います。
是非、与那国島に少しでも興味が湧いたならば、出かけることをおすすめします。
日本最西端の地を踏んだことは、きっと生涯で忘れられない思い出の一つになることと思います。