こんにちは、海です。
最近では一日一食の効果について注目されています。
自分はなぜ一日一食に注目したかというと、少しでも健康にバリバリ働きたい、ダイエット効果を感じたいと思ったからです。
でも、当然始めるにあたって不安もあるわけです。
こう言った不安があり、自分もそう感じていました。
なので、無理だなと思ったらすぐにやめようと軽い気持ちで取り組んでみましたので、
「いつでも辞めれる」というスタンスで取り組んでみてもいいかもしれません。
自分もそうでした。
そもそも一日一食とは?
一日一食は文字通り一日に食事を一回しかしないということです。
でも、これには人それぞれのカウントの差があるので厳密に一日に一回しか何も口に入れないというわけではなさそうです。
例えば、芸能人で歌手のGacktさんも一日一食であることで知られていますが、朝マヌカハニーという抗菌作用の高い蜂蜜を口にされています。
また、メンタリストDaiGoさんは一日1・5食を勧めておられましたが、合間にバナナをつまむとも言っておられました。
間食にナッツ類をつまむ方もおられます。
このように一日一食と言っても一日のうちに一回しか食事をしてはいけないというわけではなく、小腹がすいた時には何かを摘んだとしても問題はないということです。
大切なのはプチ断食をして、胃腸を休めてあげることだからです。
なので、ハードルを自分であげないことが、続けることができるコツだと思います。
自分も、どうしても小腹がすいた時には、バナナをかじったり、ナッツ類を取るようにしています。
でも食べ過ぎに注意です(笑)
一日一食のメリットは?
一日一食をやってみたメリットをまとめてみるとこんな感じです。
- 痩せる
- 美肌になる
- 頭の回転が早くなる
- 集中力が増す
- 疲れにくい
- 食費が浮く
- 食事に使っていた時間を別のことに当てれる
- 何を食べようかいちいち悩まないで済む
痩せる
一日一食にすると当然のこと痩せます。
摂取カロリーが減るので当然ですね。
でも痩せすぎてしまうのかと思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
最初は確かに見る見る痩せますが、しばらくすると一定の体重で落ち着きます。
体が一回の食事で、できるだけ栄養を余すところなく取り入れようと吸収率が高まることも関係しています。
なので心配することはありません。
美肌になる
これは驚きました。
体は正直ですね。
一日一食はデトックスしようとする機能が高まります。
今まで過剰に取り入れていた栄養素を消化するために頑張っていたエネルギーを、今度はデトックスに当てることができます。
実際、一日一食を始めた時に肌から余分な油が浮いてくる感覚がありました。
しばらく続けていくうちにそれもなくなり、肌がスベスベになってくるのを実感できるはずです。
頭の回転が早くなる
一日三食を食べていた時に比べ、食べ物を消化するために使われていた血流が脳に行くことになります。
そうなると、頭がクリアになり眠くならずにバリバリと仕事に打ち込んだり、他のことを精力的に行ったりすることができるわけです。
集中力が増す
よく「腹が減っては戦はできぬ」という言葉を聞きますが、逆に「腹一杯でも戦はできぬ」とも思います。
一日一食だと、それだけ脳に血流が回るうえ、適度な空腹感によって感覚が研ぎ澄まされます。
きっと仕事が捗るのを体感することでしょう。
疲れにくい
一日三食はフルマラソンに匹敵すると言われています。
なぜでしょうか?
それは最低でも食べ物を消化するには、三時間かかるからです。
そう、食べる量と睡眠時間には密接な関係があります。
胃はずっと食べた物を消化するために人知れず働いています。
食べすぎた後に起きづらいということがありませんか?
それは寝ている間もずっと胃腸が働き続けているからです。
一日一食にすることで、胃腸を休ませて疲れにくい体をつくることができるでしょう。
これは病気の治癒にも効果的です。
よく動物は具合が悪いと食べ物を食べずにじっとしていることがあります。
人間でも風邪をひいた時に「食欲がない」、夏バテして「食欲がない」ということがありませんか?
あれは正常な反応なのです。
体が悪い部分を治そうと、そっちの方にエネルギーを消費しようとするからです。
こうした理由からも一日一食にはそれなりのメリットがあるのです。
食費が浮く
朝ごはんを食べない人はいるけど、昼ごはんも食べない人はなかなかいないと思います。
昼ごはんでも、500円から1000円くらいは使ってしまうことがある。
自分も昼ごはんを食べなくなってからは、最低でも1万円は浮いた。
これは大きい。そのお金をもっと別のことに使うことができます。
食事に使っていた時間を別のことに当てれる
たとえ外食したとしても15分は食べるのに時間がかかりますし、何を食べようか迷うともっと時間がかかります。
自炊したとしても、準備し後片付けするにも時間がかかります。
これらの時間がなくなるのは本当に大きなメリットだと思います!
なんせ物を食べた後も思考が鈍くなって眠くなってダラダラしてしまうこともありません。
人生は短いのでもっと時間を有効に使っていきたいですよね。
その空いた時間を読書をするもよし、仕事をするもよし有意義なことに時間を使えるわけです。
会社でみんながランチに行った後で静かに事務所で仕事を終わらせることもできます。
食事に割いていた時間を自己投資に当てることができるのはメリットだと思います。
何を食べようかいちいち悩まないで済む
人は決断を下せば下すほど、エネルギーを消費します。
Appleの創業者スティーブ・ジョブズさんが毎日同じ服を着ていたのも朝、服を選ぶという時間を省いて、もっと大切なことに思考を使うためでした。
後、車の運転もした後は何気に疲れますよね。
あれも小さな選択、決定を繰り返しているからなんです。
このように、小さな決定でも疲労をもたらします。
それが一日三食で自炊をしているとなれば、もっと疲れます。
選択や決定は少ない方がいいです。
そのエネルギーをもっと別の方向に使ってみると思わぬ生産性が上がるかも知れません。
一日一食のデメリットは?
何事にもデメリットはつきものですが、体験してみるとこんな感じです。
- 付き合いが悪いように思われる
- 食べる楽しみが減る
こんな感じですかね。
でも、自分は一日一食だからこそ一回の食事が本当に大切になりました。
そしてご飯が美味しく感じるようにもなりました。
一日一食は人生のコスパを上げる。
理由は健康的になり、時間、お金の節約になったこと。